COGYは自転車に構造が似ていますが、こぎ方は少し違います。自転車の場合は時計の3時の位置から6時までに力を入れこぎます。ペダルを押し下げて踏み込むのです。COGYでこのようなペダルの踏み込みをすると、踏み込んだ時に腰が浮いて前にずれるという現象となります。こぐたびに腰が前にずれていってしまいます。COGYは、着座位置が低くペダルに近い位置にあるので、時計の12時の位置から3時の位置までを力を入れるこぎ方となります。ちょうど足を前に押し出すようにこぐことになります。そうするとこいだ時に腰は背持たれ方向に押されるので、前にずれることはありません。
また、こぐ時に注意したいのが、膝が外側や内側に倒れ込んでいないか注意する必要があります。足首と足の付け根を結ぶ線の上に膝をキープすることが理想です。なぜならこれが歩行時の正しい位置関係だからです。正しい動作を繰り返すことで、筋肉、神経、脳に正しい動作が刷り込まれて定着することができます。間違った動作を繰り返すとそれが刷り込まれるので重要なポイントです。
